天気の良い休日には、 殆ど沖に出ております。


2002/4/6(土) カツオのケンケン釣り 
朝、2時30分出航、前回の所を目指す。少し走ると、半月が雲の陰から顔を出して来た。
お月さんが目印になるので走り易い。福村手前で漁船異常接近有り。気を抜くな。
33度12分辺りで仕掛け入れたが、水温21度から22度にもなり、風波強く、うねり高く仕事にならない。
今日は、駄目かな?大正碆を目指す予定を変更して、Uターン。19度台を探す。
漁船10隻余り居た。うねり高く漁船が、波間に隠れて見えないので危ない。
33度15分、134度40分付近で潜水板にカツオ1匹釣れた。
その後単発でカツオ7匹(2匹掛かって来たのは1度だけ)。
1.5kgから3.4kgあった。10時過ぎに「もう終わりかな」と思った所、
センター(真中のサオで、仕掛けを一番遠くに飛ばしている)のサオが大きくしなっていた。
控え綱を取るとずっしりと大きい感じ。エンジンの回転をスローに落とし、船首を風下に向ける。
他の仕掛けを全て船内にもつらさない様に取り込む。
それからぼちぼち上げに掛かる。フロロカーボン50号なので切れる心配無し。
なかなか近くに来ないが、その内大分弱って来た感じ。
船べりで大分抵抗する。ギャフで引き上げた。
暴れて船が血みどろ。94cm、13kgあった。
汗でシャツがびっしょり。自己新記録です。帰路2時間。1時着


2002/4/13(土)  マルアジ狙い久しぶりのアジ狙い。阿部沖、水深70m台、水温14度台で和歌山のテッポウ釣り約80隻余り。
2度場所変えしたが10匹余り。その後、日和佐沖、水深90m台、水温18度台に移動。ここで少し釣れた。トータルで68匹。
マルアジが大半で内、鯖20匹足らず、他、37cmのキントキダイ1匹、特大エソ1匹。12時30分納竿。



2002/4/14(日) ジギング3時集合。マー君と保君の3人で大正碆へジギング。
室戸岬東方で、鏡の様な水面に、体調約8m位の鯨発見。
5m位潮吹きが見れた、幅約2mの尾ひれが水面をたたくのも見た。
急いでカメラを出して写したが残念ながら写っていなかった。
暫くホウェールウオツチングした。現場到着。大正碆の浅い所の
水深170m〜200mでやったが、78cm、7.8kgのメダイ1匹と
太刀魚見たいな魚1匹。これは、重さ2kg、幅約12cm、長さ約130cm。
太刀魚でないのは、大きな割りに身は薄く、尻尾がアジの尻尾のようです
(太刀魚の尻尾は、細くなっている)。それと、頭の上に長さ20cm位
太さマッチ棒位の黒い髭が1本あった。どうも深海魚のようです。
11時まで粘った後、1時間走って室戸岬沖に移動。水深90m、
珊瑚漁をしている漁船の間を何回か流すとゴマ鯖3匹、
47cm位のハガツオ1匹。1時納竿。
本日12時間30分乗船していた。
この太刀魚見たいな魚の本当の名前をご存知の方教えて下さい。
マー君が県立図書館で調べてきた。タチウオ科、
ユメタチモドキ属、「ヒレナガユメタチ」が正式名称です。

2002/4/20(土) サワラ曳き 釣果〇で エソばかり 鳴門のイワシ山の沖を中心に漕いだ。結局、7時から4時まで漕いだが2回ほど当りあったが結び目が解けたり、途中で外れたり。天気予報程3時過ぎ迄は、荒れなかった。

2002/4/28(日) サワラ曳き 今日も泣く泣く エソばかり 連休の初日、リベンジのサワラ狙い。返り討ちにあった。エソ4匹。テンテン3個、チモトから無くなっていた。多分海底か、もしくは何か異物を引っ掛けたと思う。8〜9隻の僚船のうち住吉丸が、サゴシ1匹釣れたのみ。1時過ぎ諦めて納竿。

2002/4/29(月)みどりの日  保君と南方面へイサギ狙いで出かけたが南東の風波有り。やはり蒲生田を廻ったらとても行けそうも無い。
変更して伊島の港の北で魚影探したが、道具入れる程の映り無い。結局、鳴門のサワラ曳きに3度目の挑戦。8時30分頃、一番重たい道具に
2.8kg、70cmのサワラ釣れた。場所は、鳴門イワシ山の南東約2マイル位、水深22m。ようやくサワラ拝めて嬉しい1日でした。12時まで
沖の瀬の北まで曳いて帰って来たが当たり無し。南東の風波強く成って来た。
2002/5/3(金)憲法記念日  朝5時過ぎに起きると、風止んでいたのでマルアジ釣りに出航。伊島の東を目指す。途中北東の風波強くなってきてスピードダウン。伊島の50度、3マイル、水深69m、水温17度台で和歌山のテッポウ釣り約30隻。魚探に映ったので釣り始めた。仕掛け2本で良く釣れました。しかし、9時過ぎになると和歌山の釣り船も居なくなり、風も強くなり、魚も釣れなくなった。9時40分納竿。トータルで140匹、内、鯖は、15匹位でした。

2002/5/4(土)国民の休日 保君と南方面へイサギ狙いで出かけたが南東の風波有り。やはり蒲生田を廻ったらこの前より荒天、とても行けそうも無い。荒れて蒲生田から引き返せないので伊島の野辺を廻ってUターン。帰路伊島の港の北、福村、沖の瀬、於亀と廻ったが、目的が駄目になったので釣る気に成らない。今日は、海上散歩のみでした。
2002/5/5(日)子供の日保君と3度目のイサギ釣りの挑戦。今日は、少しうねり残っていたが快適な釣り日和。
福村までは、少し雨が残っていた。牟岐大島周辺でイサギばかり120匹、大きなサンノジ2匹。
型はジャンボイサギ1匹、36cmか?良型5匹余り、他は平均中型でした
。3連は、1回のみだが2連は、よくあった。忙しく、入れ食い。本日は、大漁なり。
水温18度台から20度台にあがっていた。大きな亀も見た。1時30分納竿。

2002/5/6(月)振り替え休日朝3時起床。カツオ釣りの予定で出航したが少し天気予報に反して風有り。伊島野辺の手前まで行ったがとても行けそうも無い。5月3日のマルアジ釣れた場所へ行き先変更。しかしこれも風波高く断念。徳島於亀まで帰って来た。この時鳴門のサワラ曳きに行っている僚船同志の無線が入ったので船首を鳴門に向ける。道中、朝の食事「三角おにぎり」2個と缶入りのお茶。しかし、9時30分迄曳いたが誰にも当たり無いので諦めて納竿。

2002/5/11(土)今シーズン兄の始めてのマルアジ釣りに同行。出航時は、穏やかであったが、伊島沖は、荒い。漁探に魚映らない。1時間位探したがポイント絞れず。已む無く水温20度で釣り始めた。11時30分迄釣ってマルアジばかり36匹。型は、平均大きかった。朝、行きしなは、何も映らなかったが、帰り福村の90度、水深53m、水温18度台で漁探にマルアジよく映っていた。今日は、少し沖へ行き過ぎた感じでした。今日始めてモジャコ(はまちの幼魚)を3匹釣りました。大きさは、8〜10cm。釣った時、体の色は、シイラの様な黄色で、イケマに入れたらはまち色でした。「大きくなって又会おうね」と約束してリリース。この時は、黄色に戻っていました。

2002/5/12(日)カツオに行きたいが沖、天気悪そう、5時起床。イサギ狙いの餌持って一応出航。
イサギ駄目なら福村沖の昨日映ったマルアジでも・・・。北東の風波有ったがどうにか大島迄行けた。
帰り、波高いので早い目に納竿。12時まで釣ってイサギ21匹、トツカアジ2匹、
アオアジ2匹、飛び魚1匹。思ったより早く2時間弱で帰れた。水温22度台。

2002/5/14(火)兄と朝4時30分に待ち合わせて、今年始めてのスズキ狙いに於亀へ行った。船外機付きボートを使用。
5月11日に保君が、大漁したので期待して行った。(5月12日は、不調で1匹)。風無く絶好の釣り日和でした。
しかし、今年のスズキは、小型が多い。結局朝6時30分過ぎまで約2時間曳いて写真の通りトータル5匹でした。
釣った魚の口から1cm余りのカニが、1匹に付き2〜3匹出て来た。(5月11日のスズキは、胃袋にイワシが入っていた)。
使用ルアーは、RAPALAの「CD 11 S]と「11 S MAG]の2種類。

2002/5/22(水) スズキ釣り、場所 於亀  朝、4時起床、
風無く絶好のスズキ釣り日和。しかし、釣れない。6時45分、
諦めて帰ろうかなと思った所にようやく55cm余り、1.75kg
1匹釣れた。少し風が、出た様子。その後、同じ場所で70cm
余り、2.85kg。その後、もう1匹追加。1.6kg。釣れかけた
ものの出勤時間が、来たので未練を残して6時30分納竿。
トータル3匹。

2002/5/23(木) マルアジ釣り  兄と親類のM氏の3人。徳島沖から福村沖を探したが映らない。結局シャンレイの北で約50匹。その後探しながら北上し徳島沖で約15匹、250g位のトラフグ1匹。マルアジは、平均型良かった。さば1匹。1時納竿。

2002/5/25(土) 津島の居残りグレ狙い。お客様3人4時30分集合。10時まで津島、スマカツオばかり。由岐の瀬、10cmの子イサギばかり、全てリリース。11時30分から伊島でイサギ20匹。どうにかおかず釣れてやれやれ。2時30分納竿。

2002/5/26(日)カツオケンケン釣り。大島から120度10マイル。3時出航。先発隊は、すでに「蒲生田を廻るか?野辺をまわるか?」等の無線が入る。マル一号も何時もは、20ノットで行くのを今日は、心はやって25ノットで野辺を目指す。阿部沖で先発隊に追い付いて日和佐沖まで180度から190度で南下。他の船は、そのまま南下していたが海部のブイ方向、210度に凄い数の船影が、レーダーに映った。近ずくと既に漕いでいる。早速準備し、5時前に仕掛け投入完了。釣り船約200隻(殆どは、カツオのケンケン釣りの船)。1本釣りも大分出ていた。1人が、イワシの餌を杓で少しずつ撒きながら、船首から散水する。そのイワシと散水の水しぶきが海面を打つとイワシの大群に見えカツオが餌を追う。それを1人から7人の釣り人が(大型釣り船は、釣り氏も多く乗っている)、船首で疑似餌を使っのカツオ1本釣り。良いナブラに当った船は、同時に数匹のカツオが、ボンボン釣れて空中を飛んでいた。他のケンケン釣りの船と異常接近を繰り返しながらその廻りを漕ぐ。まるで銀座。釣リ始めは、大分北西の風波強かったが、10時頃には治まって来た。12時納竿までビンタ(キハダマグロの幼魚)3.8kgを頭に5匹、カツオ3.9kg頭に12匹、約75cmのシイラ4匹。

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