阿波歴史民族研究会  本文へジャンプ 
阿波の歴史を探求し、阿波の再興を目指します イメージ
                      写真は、倭国創生の基点となった種穂山

2015年

  徳島剣山系(山間部集落)の世界農業遺産を
 めざす動きが本格化しています。
ご支援くださいませ。
   ★詳細は、「阿波 世界農業遺産」で検索くださいませ。
 
待望の新刊が登場!
  
剣山系の世界的農業文化遺産

●全550ページ、貴重な写真2,700枚余りを掲載。徳島大学・玉真之介教授推薦

●倭国創生・ヤマト王権の礎を築いた忌部族の拠点地となる剣山系

●日本各地に農産業を伝えた忌部族の謎が明らかに。

●世界に前例がない約3,000年重層的に続く農文化を一挙紹介。

●多様性を基調とした必見の自然循環型の農業技術の数々。

●日本初の日本農業史を垣間見る農業専門書。

●世界とグローバルに繋がる剣山系の農文化とは。

●剣山系より「永続可能な社会」や環境問題の本質的な解決に向けたメッセージ

●倭国創生から日本再生へ


・一冊頒布5,000円(税込・送料込)
注文のメールはここ、または上のお問合せから(先に郵送・後で振込)
徳島剣山世界農業遺産通信は、次のブログ
ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/aska_hayashi/

「古事記成立1300周年」記念出版

   オオゲツヒメと倭国創生
          
〜日本の穀物起源神の原像〜

・要旨−『古事記』によると阿波国(粟国)はオオゲツヒメの鎮まる国と書かれている。オオゲツヒメとは、日本の穀物や蚕を生み出した起源神であり、それがなぜ阿波の国に祀られているのか、それと忌部族との関係、その謎を解くとともに、ヤマト王権の成立に至る謎の一途を解読し、オオゲツヒメの源流と原像について解説する。ひいては、オオゲツヒメが日本社会の未来を照らすメッセージについても言及する渾身の著。オオゲツヒメとその神話についての研究は、多くの先学は阿波の国の外側からの究明であり、今回は、阿波の国から見た歴史上初めてのオオゲツヒメに関する論究で、真のオオゲツヒメの姿が明らかになる

 

京都大学名誉教授・文学博士 上田正昭氏 推薦!!『内在的研究から外延的論究へ』〜粟の国からオオゲツヒメの原像に迫る〜
★主な目次 ○「古事記」とオオゲツヒメ ○日本の穀物起源神話とオオゲツヒメ
 ○オオゲツヒメ神話の源流と現像 ○照葉樹林文化論とオオゲツヒメ
 ○伊豆国の開拓神話とオオゲツヒメ ○大三島の伝承とオオゲツヒメ
 ○伊勢国とオオゲツヒメを巡る謎 ○オオゲツヒメを後背信仰にもつ鮎喰川流域勢力
 とヤマト王権の成立 ○オオゲツヒメと倭国創生 ○文明の転換期とオオゲツヒメ
 ○女神思想による生命文明の世紀へ ○未来への道標となる共生みとアワムスビ
 ○阿波と天香具山信仰 ○天下を平定する埴土と阿波 ○阿波の結晶片岩と農業
 ○阿波から遷座されたコトシロヌシ信仰 ○上一宮大粟神社の歴史考 など

・1冊頒布3,000円(送料500円、他の本とともに何冊でも一律500円)
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 倭国創生の謎を解き明かし、未来への提言を込めた待望の新刊
    
  「倭国創生と阿波忌部」
※阿波と卑弥呼(日巫女)の謎を解く
※大麻を扱いヤマト王権を成立させた阿波勢力(後の阿波忌部族)、卑弥呼と大麻
※種と暦を扱い王権原理を成立させた阿波勢力と基点となった種穂山
※日本農業の原点として全国から視察が訪れる忌部型有機農業とは何か
※阿波は邪馬台国の母国であった。

 
・内容−日本各地に麻・穀を植え、農業・織物・養蚕・製紙技術などを伝播させ、倭国創生の立役者となった阿波忌部族。ベールに包まれていた阿波忌部族の源流や母体が明らかとなる。また、本著は、照葉樹林文化論をベースに考古学・民俗学・神話・伝承・地名・式内社等の総合的検証により、東アジア的視点で阿波勢力の東遷による畿内ヤマト王権の成立過程や邪馬台国論にまで踏み込んで論究した。さらには、阿波勢力と神武生誕・東征伝承・崇神伝承との関わり、各地に文化を伝播させた海洋民の正体を紐解く。そして、阿波忌部族の象徴となる大麻が倭国黎明期に果たした役割、種と暦を扱い王権原理を創出させた総合的忌部型農業の真の姿を記した渾身の著。全580ページ。写真は1200枚を収録。
・京都大学名誉教授・上田正昭氏推薦「阿波忌部の実像に迫るグローカルな著作」
・主要な目次
 
オオゲツヒメ信仰の源流を探る/イザナミ信仰の源流と阿波/
 阿波忌部の祭祀遺跡の謎を解く/阿波から倭国創生へ
 カネガ谷遺跡から倭国の誕生へ/阿波からヤマト王権誕生に向けての胎動
 阿波の海洋民勢力の源流を探る/神武天皇の東征と阿波勢力・阿波忌部族勢力
 崇神天皇の系譜と阿波勢力・阿波忌部族勢力
 ヤマト王権の創生に纏わる大麻と阿波忌部
 魏志倭人伝と阿波忌部〜阿波は邪馬台国の母国であった〜
 阿波忌部族の源流と倭国創生の記憶
 ヤマト王権の成立後における阿波忌部族の動向

★頒布3,000円、送料500円、注文は「メール」か「お問合せ」から申し込んでください。
            
  
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全国から問合せが殺到
「日本の建国と阿波忌部〜麻植郡の足跡と共に〜
 
・「日本の建国と阿波忌部〜麻植郡の足跡と共に〜」の内容は、阿波忌部の全貌を著した日本最初の本となります。阿波忌部は麻を扱い、その祭祀力と航海力・技術力をもって、ヤマト王権成立の立役者となり、日本各地に進出し、衣食住に関係する様々な文化を伝播した産業技術集団でした。いわば、日本建国の立役者というべき古の阿波忌部の記憶が、阿波国や麻植郡の足跡とともに、2007年6月に日本の表舞台に登場しました。本書の推薦は、アジア学会会長・京都大学名誉教授の上田正昭氏で、「阿波忌部の画期的考察」と絶賛。最新の考古学的成果と初公開の写真やさまざまなデータも含め、全320ページ、写真700枚で構成。忌部の本格的な歴史書としては日本で初めてとなります
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